1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

米当局、ホンダ車のエンジン問題で調査開始 140万台対象

ロイター / 2024年11月12日 9時20分

 米道路交通安全局(NHTSA)は11月11日、ホンダ車の一部エンジンに関する問題の可能性が浮上したため、140万台について調査を開始すると発表した。2018年3月、ニューヨークで撮影(2024年 ロイター/Shannon Stapleton)

David Shepardson

[ワシントン 11日 ロイター] - 米道路交通安全局(NHTSA)は11日、ホンダ車の一部エンジンに関する問題の可能性が浮上したため、140万台について調査を開始すると発表した。

同社は2023年11月、クランクシャフトの欠陥でエンジン故障につながる恐れがあるとして、米国で3.5リッターⅤ6エンジン搭載車24万9000台をリコール(回収・無償修理)した。

NHTSAによると、ホンダとアキュラの16─20年モデルの車両で、同種の問題が173件報告されているという。調査は問題の重大性を判断し、昨年のリコールに含まれなかった車両を対象とすべきか判断する。

ホンダは11日、この問題について「既にNHTSAと連絡を取っており、今後も協力していく」と述べた。

今回の調査では16─20年モデルのアキュラMDX、18─20年モデルのアキュラTLX、16─2020年モデルのホンダ・パイロット、17─19年モデルのリッジライン、18─20年モデルのオデッセイが対象になる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください