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米エヌビディア、中国でAI駆動車人材採用強化=ブルームバーグ

ロイター / 2024年12月12日 15時15分

 12月12日 AI(人工知能)半導体を手掛ける米エヌビディアが今年、研究能力を強化し、新しい自律走行技術に注力するため中国で約200人を増員したと、ブルームバーグ・ニュースが11日に報じた。米カリフォルニア州サンタクララのエヌビディア本社で2022年5月撮影。同社提供(2024年 ロイター)

[11日 ロイター] - AI(人工知能)半導体を手掛ける米エヌビディアが今年、研究能力を強化し、新しい自律走行技術に注力するため中国で約200人を増員したと、ブルームバーグ・ニュースが11日に報じた。

ブルームバーグは複数の関係筋の話として、エヌビディアはここ数年、中国での事業を拡大し、北京で現在600人近くを雇用しており、最近は中関村の技術ハブに新オフィスを開設したと伝えている。

エヌビディアが2月に公表した資料によると、同社は36カ国で約2万9600人(2024年度末時点)を雇用している。

エヌビディアはブルームバーグ報道についてコメントを避けた。

一方、中国国家市場監督管理総局(SAMR)は9日、独占禁止法違反の疑いでエヌビディアの調査を開始したと発表。詳細は明らかにしていないが、米国が中国への半導体輸出規制を強化したことへの報復とみられる。

1月末までの1年間を見ると、エヌビディアの売上高に占める中国の割合は約17%で、2年前の26%から低下した。

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