米関税政策、経済にマイナスの影響=仏中銀総裁
ロイター / 2025年2月12日 17時59分
2月12日、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビルロワドガロー仏中銀総裁(写真)は、トランプ米大統領の関税政策は経済に悪影響を及ぼす可能性が高いとの見方を示した。1月22日、スイスのダボスで撮影(2025年 ロイター/Yves Herman)
[パリ 12日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビルロワドガロー仏中銀総裁は12日、トランプ米大統領の関税政策は経済に悪影響を及ぼす可能性が高いとの見方を示した。
ビルロワドガロー氏は仏ラジオに「悪影響が出る可能性が非常に高い」と述べ、保護主義は短期的には有効な政策に見えるが長期的には悪影響をもたらす戦略だと指摘した。
フランス経済については、2025年は景気後退を回避する見通しを改めて示した。仏中銀は11日、第1・四半期は前期比0.1─0.2%のプラス成長と予想した。
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