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独研究所、コロナワクチン報告書撤回 今秋の利用可能見込まず

ロイター / 2020年8月13日 3時5分

 12日、ドイツ政府の公衆衛生研究機関ロベルト・コッホ研究所は、新型コロナウイルスワクチン感染症に対するワクチンが早ければ今秋にも利用可能となり得るとの報告書は誤って公表されたとし、撤回したと明らかにした。写真は4月10日撮影(2020年 ロイター/Dado Ruvic)

[フランクフルト 12日 ロイター] - ドイツ政府の公衆衛生研究機関ロベルト・コッホ研究所の報道官は12日、新型コロナウイルスワクチン感染症に対するワクチンが早ければ今秋にも利用可能となり得るとの報告書は誤って公表されたとし、撤回したと明らかにした。

同研究所はこの日、最初のコロナワクチンが今秋に利用可能になる公算とする内容の文書をウェブサイトに掲載。声明で「暫定的な予測では、2020年秋までに1種または数種のワクチンが利用可能になるだろう」と指摘。ただ「20年秋以降のワクチンでパンデミック(世界的大流行)を抑制できると現時点で信じるのは危険」としていた。

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