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新型肺炎で中国の国際航空交通量70%減=IEA

ロイター / 2020年2月14日 2時37分

国際エネルギー機関(IEA)によると、新型コロナウイルスの感染拡大の初期段階で、中国の国際航空交通量が70%減少、国内航空交通量は50%減少した。湖南省長沙の空港で1月撮影(2020年 ロイター/THOMAS PETER)

[ロンドン 13日 ロイター] - 国際エネルギー機関(IEA)によると、新型コロナウイルスの感染拡大の初期段階で、中国の国際航空交通量が70%減少、国内航空交通量は50%減少した。

IEAは中国の航空燃料需要見通しを第1・四半期は14%(日量12万5000バレル)、第2・四半期は15%(日量14万バレル)、それぞれ下方修正した。

アジア地域全体の航空燃料需要見通しについては、第1・四半期は5%、第2・四半期は8%、前月に示した見通しからそれぞれ下方修正した。

このほか、第1・四半期の中国のガソリン需要見通しを13%(日量42万バレル)下方修正。ただ公共交通機関を避ける動きから、第2・四半期のガソリン需要は押し上げられる可能性があるとの見方を示した。

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