1月第3次産業活動指数は105.9、前月比0.8%上昇=経産省
ロイター / 2020年3月13日 19時10分
[東京 13日 ロイター] - 経済産業省が13日発表した1月の第3次産業活動指数(季節調整済み、総合)は105.9(2010年平均=100.0)で、前月比0.8%と2カ月ぶりの上昇となった。
11業種中、7業種が上昇方向に影響した。「生活娯楽関連サービス」は 洗濯・理容・美容・浴場業、宿泊業や飲食店,飲食サービス業が寄与し2.4%上昇した。「運輸業、郵便業」は郵便業(信書便事業を含む)や道路貨物運送業が順調で2.4%の上昇。「金融業、保険業」は 金融決済業務などで1.5%の上昇となった。「事業者向け関連サービス」は1.7%、「情報通信業」は1.1%、「小売業」は1.1%、「不動産業」は0.3%それぞれ上昇した。
一方、低下方向に影響したのは4業種。「卸売業」は機械器具卸売業やその他の卸売業が影響して1.4%低下した。「医療、福祉」は0.2%、「電気・ガス・熱供給・水道業」は1.1%、「物品賃貸業(自動車賃貸業を含む)」は0.5%それぞれ低下した。
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