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独ロックダウン、いつまで続くか判断するのは時期尚早=保健相

ロイター / 2020年11月13日 19時56分

 シュパーン独保健相は13日、先週から実施された新型コロナウイルス感染予防に向けたロックダウンが12月以降も続くか判断するのは時期尚早との認識を示した。3日撮影。代表撮影(2020年 ロイター)

[ベルリン 13日 ロイター] - ドイツのシュパーン保健相は13日、先週から実施された新型コロナウイルス感染予防に向けたロックダウン(都市封鎖)が12月以降も続くか判断するのは時期尚早との認識を示した。

同相はテレビ番組で「措置が効果を上げるか、今後数日間の動向をみていく」と述べた。

ドイツ政府の国立感染症研究機関であるロベルト・コッホ研究所(RKI)によると、13日に独国内で確認された新たな患者数は過去最多の2万3542人。12日から約1700人増加した。累計感染者数は計75万1095人。

シュパーン保健相は、12月に平常通りの生活に戻れる可能性は低く、クリスマスパーティーなどのイベントは開催困難との見解を示した。

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