米スタバのシュルツ前ＣＥＯ、取締役退任へ 株価引け後1％安

米コーヒーチェーン大手スターバックスは１３日、前最高経営責任者（ＣＥＯ）のハワード・シュルツ氏が取締役を退任すると発表した。写真は２１９年１月、ワシントン州シアトルで書籍を紹介するイベントに参加するシュルツ氏（２０２３年　ロイター／Jason Redmond）

[１３日 ロイター] - 米コーヒーチェーン大手スターバックスは１３日、前最高経営責任者（ＣＥＯ）のハワード・シュルツ氏が取締役を退任すると発表した。

事実上のスターバックス創業者と言えるシュルツ氏は２０２２年４月、暫定ＣＥＯに復帰。今年３月２０日にＣＥＯの座を退いていた。

スターバックスの株価は引け後の時間外取引で約１％下落した。