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米、シリアでイラン関連施設空爆 相次ぐ米軍への攻撃に対応

ロイター / 2023年11月13日 9時13分

Phil Stewart Suleiman Al-Khalidi

[12日 ロイター] - 米国防総省は、12日にシリアでイラン関連の施設に対して2回の空爆を実施したと発表した。イスラエルとイスラム組織ハマスとの衝突後、シリアとイラクにおいて米軍への攻撃が激化していることに対応した。

オースティン国防長官は、空爆の標的はアルブカマル近郊の訓練施設とマヤディーン近郊の隠れ家だったと説明。「米軍兵士の安全よりも優先すべきことはない。米国が自国とその兵士、そしてその利益を守ることを明確にするために、大統領が今日の行動を命令した」と述べた。

イランはハマスを支持しており、イスラエルとハマスの紛争の責任は米国にもあると主張。米軍と連合軍はここ数週間、イラクとシリアでイランの支援を受けた勢力から少なくとも40回の攻撃を受けている。

米軍はシリアに900人、イラクに2500人が駐留している。

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