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中国新規銀行融資、10月は大幅減の7384億元 予想は上回る

ロイター / 2023年11月13日 23時12分

中国人民銀行(中央銀行)が13日発表した10月の新規人民元建て融資は7384億元(1013億ドル)と、前月から大幅に減少したが市場予想は上回った。北京の人民銀本部、昨年9月撮影。(2023年 ロイター/Tingshu Wang)

[北京 13日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)が13日発表した10月の新規人民元建て融資は7384億元(1013億ドル)だった。前月から大幅に減少したが市場予想は上回った。

ロイターがまとめたアナリストの予想は6650億元。9月は2兆3100億元だった。

住宅ローンが主体の家計向け融資は346億元の減少に転じた。9月は8585億元増加していた。

企業向け融資も1兆6800億元から5163億元に急減した。

マネーサプライM2の前年同月比伸び率は10.3%でアナリスト予想と一致した。9月も10.3%だった。

10月末時点の元建て融資残高は前年比10.9%増と、こちらも9月と同じ伸び率でアナリスト予想と一致した。

通常の銀行融資に加え、新規株式公開、信託会社の融資、債券発行などを含む広義の与信・流動性を示す社会融資総量は1兆8500億元で、9月の4兆1200億元から大幅に減少。アナリスト予想は1兆9000億元だった。

社会融資総量残高の前年比伸び率は9.3%で9月の9.0%から加速した。

民生銀行のチーフエコノミストは「季節要因や不安定な景気回復に影響されて銀行融資は前月比で減少したが、全体的な傾向は安定している」と述べた。

1─10月の人民元建て新規融資は20兆4900億元となり、今年も記録的な年となる水準で推移している。

多くのアナリストは、予定される債券発行増に対応するため、人民銀が流動性逼迫回避に向けて資金供給を行うと予想している。

華金証券のエコノミストは「中国は経済成長押し上げへ主に財政政策に依存するだろう。国債発行で市場の流動性がタイトになれば人民銀は預金準備率を再び引き下げる可能性が高い」との見方を示した。

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