日経平均は続伸で寄り付く、幅広い業種で買い優勢

　８月１３日の東京株式市場で日経平均は、前営業日比４６５円５８銭高の３万５４９０円５８銭と、続伸してスタートした。２０２０年１０月、東京証券取引所で撮影（２０２４年　ロイター／Kim Kyung-Hoon）

［東京　１３日　ロイター］ -

東京株式市場で日経平均は、前営業日比４６５円５８銭高の３万５４９０円５８銭と、続伸してスタートした。ドル／円相場が落ち着いて推移していることなどが支えとなり、幅広いセクターで買いが優勢となっている。日経平均は寄り付き後も上げ幅を広げ、７００円超高となっている。

個別では、東京エレクトロン、アドバンテストが堅調。指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ソフトバンクグループも値上がり。ソニーグループ、楽天グループが上昇、主力のトヨタ自動車もしっかり。

一方、シャープ、ルネサスエレクトロニクスは軟調に推移している。