1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

PwC中国部門、6カ月の業務停止と罰金 中国恒大の監査巡り

ロイター / 2024年9月13日 18時50分

9月13日、中国財政省は、経営難に陥った不動産開発大手の中国恒大集団に対する会計監査を巡り、会計事務所プライスウォーターハウスクーパース(PwC)の中国監査部門に対し、6カ月間の業務停止処分を科したと発表した。写真は2014年1月、北京にあるPwC支社の前に掲げられた中国国旗(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[香港/北京 13日 ロイター] - 中国財政省は13日、経営難に陥った不動産開発大手の中国恒大集団に対する会計監査を巡り、会計事務所プライスウォーターハウスクーパース(PwC)の中国監査部門に対し、6カ月間の業務停止処分を科したと発表した。

財政省の声明によると、登録会計法人でPwCの主要中国部門であるPwC中天に1億1600万元(1600万ドル)の罰金を科した。

中国証券監督管理委員会(証監会)は別の声明で、中国恒大に関するPwC中天の収入2770万元を没収し、2億9700万元の罰金を科したと発表した。

PwC中天が2019─20年に中国恒大の不正を容認していたことが証監会の調査で判明したとしている。

「PwCは法律と信義の基盤を著しく損ない、投資家の利益を損なった」と指摘した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください