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米議会襲撃にFBI関与せず、司法省監察官が調査報告書

ロイター / 2024年12月13日 10時38分

米司法省は12日公表した調査報告書で、トランプ次期大統領の支持者による2021年1月6日の議会襲撃事件に連邦捜査局(FBI)の捜査官が密かに関与していたという極右陰謀論者の虚偽の主張を否定した。写真は2021年1月、ワシントンで撮影(2024年 ロイター/Leah Millis)

Sarah N. Lynch

[ワシントン 12日 ロイター] - 米司法省は12日公表した調査報告書で、トランプ次期大統領の支持者による2021年1月6日の議会襲撃事件に連邦捜査局(FBI)の捜査官が密かに関与していたという極右陰謀論者の虚偽の主張を否定した。

同省のマイケル・ホロウィッツ監察官がまとめた報告書は、FBI捜査官の事件への関与を示す証拠はないと結論付けた。

また、FBIは情報提供者に議会議事堂への立ち入りや暴力行為を許可していなかったとした。

FBIは議会襲撃への職員や情報提供者の関与を否定してきたが、事件におけるFBIの役割に関する陰謀説は根強く残っている。

報告書は、情報提供者からの情報を各支局から集めることでFBIは事態により備えることができたはずだとも指摘した。

FBIは、国内の安全保障問題を引き起こす可能性のある将来の出来事に備えるプロセス改善策に関する提言を受け入れると述べた。

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