原油先物は急伸、対中追加関税の一部延期で通商懸念緩和

ロイター / 2019年8月14日 6時12分

米国時間の原油先物は急伸。米国が対中追加関税を一部延期すると発表したことを受け、市場の重しとなっていた世界的な貿易摩擦を巡る懸念が緩和した。テキサス州ミッドランドで2月撮影(2019年 ロイター/Nick Oxford)

[ニューヨーク 13日 ロイター] - 米国時間の原油先物は急伸。米国が対中追加関税を一部延期すると発表したことを受け、市場の重しとなっていた世界的な貿易摩擦を巡る懸念が緩和した。

米通商代表部(USTR)は13日、9月1日に発動予定の中国製品に対する10%の追加関税のうち、ノートパソコンや携帯電話など一部製品への発動を延期すると発表した。

アゲイン・キャピタル・マネジメントのパートナー、ジョン・キルドフ氏は「米中貿易摩擦はエネルギー需要の伸びに大きな打撃となっていた。貿易摩擦の解消に向けたわずかな望みが前向きな需要見通しをよみがえらせる」と述べた。

北海ブレント先物 の清算値は2.73ドル(4.7%)高の1バレル=61.30ドル。米WTI原油先物 は2.17ドル(4.0%)高の57.10ドル。

北海ブレント先物の1日当たりの上昇率は昨年12月以来の大きさだった。

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