東京マーケット・サマリー(13日)
ロイター / 2020年7月13日 18時22分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 106.99/01 1.1317/21 121.08/12
NY午後5時 106.89/92 1.1298/02 120.80/84
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の106円後半。アジア株高で円が軟化し、海外市場でつけた2週間半ぶり安値から切り返した。
<株式市場>
日経平均 22784.74円 (493.93円高)
安値─高値 22561.47円─22784.74円
東証出来高 12億1591万株
東証売買代金 2兆1386億円
東京株式市場で日経平均は反発した。前週末の米国株式市場が上昇したことが好感され、朝方から幅広く買いを集めた。その後も時間外取引での米株先物がプラス圏で推移したことや、上海総合指数<.SSE>、香港ハンセン株価指数<.HSI>が堅調となったことを受け、日経平均は終日上値を追う展開となり、高値引けとなった。ETFの配当金分配に絡んだ売りが一巡したことで、需給が好転したとの指摘もあった。個別では、ソニーが連日の大幅高となり、19年ぶりに高値を更新した。
東証1部騰落数は、値上がり2032銘柄に対し、値下がりが126銘柄、変わらずが13銘柄だった。
<短期金融市場> 17時07分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.019%
ユーロ円金先(20年12月限) 100.060 (-0.005)
安値─高値 100.050─100.070
3カ月物TB -0.083 (+0.005)
安値─高値 -0.082─-0.084
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.019%になった。前営業日(マイナス0.017%)をやや下回った。「ほぼ横ばい。引き続き大手銀行や地銀の調達意欲が強い」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。
<円債市場>
国債先物・20年9月限 152.07 (-0.15)
安値─高値 152.05─152.18
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.025% (+0.010)
安値─高値 0.025─0.020%
国債先物中心限月9月限は前営業日比15銭安の152円07銭と反落して取引を終えた。株高のリスクオン地合いの中、売りが優勢な展開となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp上昇の0.025%。
<スワップ市場> 17時02分現在の気配
2年物 0.01─-0.08
3年物 0.01─-0.08
4年物 0.01─-0.08
5年物 0.01─-0.08
7年物 0.04─-0.05
10年物 0.10─0.00
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