香港、社会的距離措置を強化 新型コロナ感染第3波懸念で

ロイター / 2020年7月14日 0時26分

香港政府の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は、域内の新型コロナウイルス感染第3波の懸念が高まる中、15日からソーシャル・ディスタンシング(社会的距離)措置を再び強化すると発表した(2020年 ロイター/TYRONE SIU)

[香港 13日 ロイター] - 香港政府の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は、域内の新型コロナウイルス感染第3波の懸念が高まる中、15日からソーシャル・ディスタンシング(社会的距離)措置を再び強化すると発表した。

また集会の人数制限を従来の50人から4人に変更するほか、ジムやゲームセンターなどは1週間閉鎖され、レストランは午後6時以降、テークアウトのみ許可される。

保険当局によると、香港で13日に確認された新型コロナ新規感染者は52人。そのうち市中感染者は41人だった。1月下旬以降の感染者は累計で1522人。現地報道によると13日の死者は8人。

ラム長官は記者会見で、「効果的なワクチンが域内に広く普及しない限り、しばらくは新型コロナと共存する必要があるかもしれない」と指摘。今回の措置を巡り、公衆衛生、経済的影響、社会的受容性を考慮したと述べた。

また公務員にフレックスタイム制を導入するほか、公共交通機関ではフェイスマスクの着用が義務化されるとした。

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