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東京マーケット・サマリー(14日)

ロイター / 2020年9月14日 18時34分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 105.96/98 1.1862/66 125.71/75

NY午後5時 106.14/17 1.1845/48 125.75/79

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の105円後半。週明けアジア市場は手がかりに乏しく小動きだったが、ソフトバンクグループの海外企業売却が円相場に影響を与える可能性が話題となった。

<株式市場>

日経平均 23559.30円 (152.81円高)

安値─高値   23429.42円─23582.21円

東証出来高 11億7631万株

東証売買代金 2兆1982億円

東京株式市場で日経平均は続伸。前週末の米国株式市場は伸び悩んだが、週明けの時間外取引における米株先物が堅調に推移したことを好感して、相場全般は幅広く物色された。ただ、自民党総裁選を見極めたいとの見方や、今週は内外で重要イベントが多数控えるため後半は模様眺めとなり、日経平均の後場の振れ幅は上下にわずか42円66銭だった。

東証1部の騰落数は、値上がり1619銘柄に対し、値下がりが471銘柄、変わらずが83銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.072%

ユーロ円金先(20年12月限) 100.050 (-0.005)

安値─高値 100.050─100.055

3カ月物TB -0.119 (+0.001)

安値─高値 -0.118─-0.120

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.072%になった。前営業日(マイナス0.074%)をやや上回った。「積み最終日を前に一部の大手銀行や地銀の調達がみられたが、レンジとしては横ばい」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場> 

国債先物・20年12月限 151.98 (+0.06)

安値─高値 151.89─151.99

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.015% (-0.005)

安値─高値 0.015─0.015%

国債先物中心限月12月限は前営業日比6銭高の151円98銭と続伸して取引を終えた。メジャーな国債入札が前週で一巡した好需給環境を背景に底堅い動きが続いたが、買い材料にも乏しく、上値は限定的だった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.015%。8月7日以来の低水準で出会いがみられたが、現物市場は閑散だった。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.00─-0.09

3年物 0.00─-0.10

4年物 0.00─-0.10

5年物 0.00─-0.09

7年物 0.02─-0.07

10年物 0.07─-0.02

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