ファイザー、米と依然交渉中 コロナワクチン追加供給時期巡り
ロイター / 2020年12月14日 23時8分
米製薬大手ファイザーのブーラ最高経営責任者(CEO)は14日、米政府に新型コロナウイルスワクチンを追加供給する時期を巡り、引き続き交渉を行っていると明らかにした。ウィスコンシン州マディソンで8日撮影(2020年 ロイター/JOHN MANIACI/UW HEALTH)
[ワシントン 14日 ロイター] - 米製薬大手ファイザーのブーラ最高経営責任者(CEO)は14日、米政府に新型コロナウイルスワクチンを追加供給する時期を巡り、引き続き交渉を行っていると明らかにした。
CNNテレビとのインタビューで「米政府は当社に対し、来年第2・四半期に追加で1億回分のワクチンを求めている。1億回分のワクチンを供給することは可能だが、現時点ではその大半が第3・四半期の供給になる可能性がある」と述べた。
ファイザーは13日、米食品医薬品局(FDA)が緊急使用許可を出したコロナワクチンの出荷を開始。14日にも接種が始まる見通しだ。
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