南ア、コロナ感染拡大で抑制策強化 ワクチン接種は来年初旬
ロイター / 2020年12月15日 5時57分
[ヨハネスブルク 14日 ロイター] - 南アフリカは14日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、一部ビーチの閉鎖や大規模な集会の制限など、一段と厳しい措置を導入した。
ラマポーザ大統領は「過去2週間で新規感染が増加した。直ちに対策を取らなければ、第2波は第1波よりも深刻になる恐れがある」と指摘。このところの感染拡大は、大規模集会と旅行が主な要因だったと述べた。
具体的には、アルコール飲料の販売を月曜日から木曜日までとし、外出禁止の適用時間を1時間早め、午後11時から午前4時までとする。また、観光地の東ケープ州などの一部ビーチを今月16日から1月3日まで閉鎖するほか、全国的にレストランやバーなどの営業を午後10時で終了する。
ラマポーザ大統領は、世界保健機関(WHO)の新型ウイルスワクチン配分計画「COVAX」への参加手続きが完了したと表明。来年初旬に国内でワクチン接種が始まると述べた。
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