SUBARU、半導体不足で1月に日米でそれぞれ数千台ずつ減産
ロイター / 2021年1月14日 19時3分
1月14日、SUBARU(スバル)は、世界的な半導体不足の影響により国内と米国で1月に生産調整を実施すると明らかにした。写真は都内で2019年10月撮影(2021年 ロイター/Soe Zeya Tun)
[東京 14日 ロイター] - SUBARU(スバル)は14日、世界的な半導体不足の影響により、国内と米国で1月に生産調整を実施すると明らかにした。群馬製作所(群馬県太田市)と米国インディアナ州の工場でそれぞれ数千台程度を減産する予定。日米合計での減産規模は公表していない。広報担当者は、2月以降については「今後、検討していく」と話している。
SUBARUの発表によると、群馬製作所で本工場および矢島工場(完成車工場)、大泉工場(エンジン・トランスミッション工場)を15─16日の2日間、停止する。
半導体を巡っては、ゲーム関連向け、第5世代(5G)移動通信システム向け、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う在宅勤務用パソコン向けなどの需要が拡大しており、自動車向けの供給が世界的に遅れている。スバルのほか、日産自動車やホンダなどでも減産を決めている。
*内容を追加しました。
(白木真紀、田中志保)
この記事に関連するニュース
-
米ゴールドマン・サックスが選定した日本株「セブン・サムライ」7社の平均年収ランキング、1位は?
マイナビニュース / 2024年4月23日 9時10分
-
SUBARUがAMDとの協業を深化、AMDがVersal AI Edge Gen2ベースのカスタムSoCを提供へ
マイナビニュース / 2024年4月22日 17時4分
-
企業の先端技術開発を加速 CFRPや炭素繊維強化PEEKなどの「複合材」専門の試験片製作サービスを2024年5月から開始
PR TIMES / 2024年4月22日 10時45分
-
米国政府、Samsungの米国半導体工場向けに総額64億ドルの補助金支給を決定
マイナビニュース / 2024年4月16日 14時46分
-
中国の新エネ乗用車販売台数は2024年に1000万台を突破へ、CINNO Research予測
マイナビニュース / 2024年4月15日 6時30分
ランキング
-
1GWが明けたら次の祝日は7月の海の日…産業医が教える「年間幸福度」を最大に引き上げる有給の賢い取り方
プレジデントオンライン / 2024年5月7日 7時15分
-
2思わずクリック「フィッシング詐欺」メールの巧妙 専門家も見極め困難、2要素認証と「意識」が大切
東洋経済オンライン / 2024年5月7日 9時0分
-
3「ブラザー工業のTOB案」にローランドDGが大反論 DG常務「傘下に入ると営業利益が50億円下押し」
東洋経済オンライン / 2024年5月7日 11時0分
-
4「ようやく再出発」ダイハツ本社工場で生産再開 国内の全工場が稼働に 停止から約4か月半…従業員「やっぱり長かった」
MBSニュース / 2024年5月7日 9時20分
-
5円高でも日本株が急落しない理由。トヨタどうなる、決算発表ラッシュで底堅い!?
トウシル / 2024年5月7日 13時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください