米インフレの高まり、一時的のもよう=CEA委員長
ロイター / 2021年5月15日 4時43分
米大統領経済諮問委員会のラウズ委員長は、パンデミックによる需給のミスマッチや景気回復がインフレを押し上げているものの、一時的と見られているとの認識を示した。写真は5月14日、ワシントンで撮影(2021年 ロイター/Jonathan Ernst)
[ワシントン 14日 ロイター] - 米大統領経済諮問委員会(CEA)のラウズ委員長は14日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による需給のミスマッチや景気回復がインフレを押し上げているものの、一時的と見られているとの認識を示した。
ラウズ委員長はこうした状況が「今後数カ月で解消されると想定している」と述べた。
さらに、雇用市場は「回復しつつある」としつつも、米景気回復の「道のりはまだ長い」との見方を示した。
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