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クリミア西のロシア防空システムを攻撃=ウクライナ軍

ロイター / 2023年9月14日 19時28分

[キーウ 14日 ロイター] - ウクライナ軍は14日、クリミア半島の西にある町、エウパトリヤ付近のロシア防空システムに夜間に長距離攻撃を行ったと発表した。

一方、ロシア国防省は、クリミア上空で一夜にしてドローン(無人機)11機を防空システムによって撃墜したと発表。被害には触れていない。

ロイターは双方の情報を独自に検証できていない。

ウクライナの情報当局筋がロイターに明らかにしたところによると、海軍などによる今回の合同作戦でロシアの防空システム「トリウームフ」を破壊。ドローンがレーダーとアンテナを攻撃した後で海軍がウクライナ製巡航ミサイル「ネプチューン」2発を同システムの発射施設に打ち込んだという。

軍事アナリストによれば、対艦ミサイルのネプチューンは地上の標的を攻撃するように改良されている。

ウクライナ軍は前日にも、未明にクリミア半島の港湾都市セバストポリにあるロシア海軍の資産および港湾インフラに対する攻撃を実施し、成功したとテレグラムで発表した。

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