ゼレンスキー氏、支援法巡り米国務長官に謝意 防空の必要性訴え
ロイター / 2024年5月14日 18時52分
5月14日、ウクライナのゼレンスキー大統領は、首都キーウ入りしたブリンケン米国務長官と会談し、米国の援助は「極めて重要」と評価し、先月成立したウクライナ支援法に謝意を示した。写真はキーウで会談するゼレンスキー氏とブリンケン氏。代表撮影(2024年 ロイター)
[キーウ 14日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は14日、首都キーウ入りしたブリンケン米国務長官と会談し、米国の援助は「極めて重要」と評価し、先月成立したウクライナ支援法に謝意を示した。
ブリンケン氏は一部の支援が既にウクライナに届いているとした上で「戦場において真の違いをもたらすだろう」と述べた。
ゼレンスキー氏は、現時点で最も不足しているのは防空システムと指摘。北東部ハリコフ向けに「パトリオット」砲台2基が必要だと訴えた。
また、6月にスイスで開催されるハイレベル平和サミットで多くの国から支援が集まるようブリンケン氏に要請したほか、米国と安全保障についても話し合いたいと述べた。
この記事に関連するニュース
-
米国務長官、ウクライナへの支援継続を表明 北朝鮮軍派遣は懸念
ロイター / 2024年11月27日 10時9分
-
米国務長官のNATO本部電撃訪問、中国の識者は「目的はウクライナ支援の延長」と指摘
Record China / 2024年11月15日 14時30分
-
ブリンケン米国務長官がNATO訪問、ウクライナへの軍事支援強化目指す
Record China / 2024年11月14日 17時20分
-
北朝鮮兵と交戦「数日内」 米長官、「軍事標的」と警告
共同通信 / 2024年11月1日 7時20分
-
ゼレンスキー氏側近、米高官とウクライナ支援や北朝鮮兵巡り協議
ロイター / 2024年10月30日 13時39分
ランキング
-
1トランプ氏、メキシコ大統領が「国境封鎖に同意」と主張 本人は否定
AFPBB News / 2024年11月28日 14時33分
-
2ノルウェー皇太子妃の連れ子、釈放も新たな性犯罪容疑
AFPBB News / 2024年11月28日 12時41分
-
3バルニエ仏内閣が崩壊危機、来年予算案巡る議会との折衝難航で
ロイター / 2024年11月28日 14時3分
-
4台湾が防空演習 中国の気球2基確認の報告も
AFPBB News / 2024年11月28日 15時10分
-
5停戦合意後のレバノンの様子は…首都ベイルートに住む日本人が見た“停戦合意直前の攻撃”とは
日テレNEWS NNN / 2024年11月28日 10時31分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください