1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

中東・ウクライナ戦争対応でトランプ氏リード、激戦7州=調査

ロイター / 2024年10月14日 12時18分

 11月の米大統領選で接戦が見込まれる7州を対象にした米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の世論調査によると、ウクライナ戦争や中東紛争への対応で、共和党候補のトランプ前大統領が民主党候補ハリス副大統領をリードした。写真は8月撮影(2024年 ロイター/Marco Bello, Jeenah Moon)

[12日 ロイター] - 11月の米大統領選で接戦が見込まれる7州を対象にした米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の世論調査によると、ウクライナ戦争や中東紛争への対応で、共和党候補のトランプ前大統領が民主党候補ハリス副大統領をリードした。

全体的な支持率は両氏とも同率だった。

アリゾナ、ジョージア、ミシガンの各州ではハリス氏が2%ポイント差でリード、トランプ氏はネバダで6ポイント、ペンシルベニアで1ポイント上昇、ノースカロライナとウィスコンシンでは両氏が同率となった。

調査は9月28日から10月8日にかけて各州の登録有権者600人を対象に実施。11日に公表された。誤差は各州4%ポイント。

ロイター/イプソスの全国調査でもハリス氏が46%、トランプ氏が43%と支持率が拮抗(きっこう)している。

WSJの調査によると、ロシアのウクライナ戦争にうまく対処できるのは誰かという問題でトランプ氏が50%とハリス氏の39%を上回った。イスラエルとイスラム組織ハマスの戦争に関してもトランプが48%で33%のハリス氏をリードした。

経済や移民問題ではトランプ氏を支持する人が多かった一方、住宅、医療、国民への配慮に関してはハリス氏を評価する声が多かった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください