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イスラエル、レバノン北部のキリスト教徒居住地区攻撃 18人死亡

ロイター / 2024年10月15日 0時9分

イスラエル軍は14日、レバノンに拠点を置く親イラン武装組織ヒズボラに対する攻撃の範囲を拡大し、北部のキリスト教徒が主に居住するアイトゥを初めて攻撃した。攻撃後のアイトゥで14日撮影。(2024年 ロイター/Omar Ibrahim)

Artorn Pookasook Maya Gebeily

[エルサレム/ドバイ 14日 ロイター] - イスラエル軍は14日、レバノンに拠点を置く親イラン武装組織ヒズボラに対する攻撃の範囲を拡大し、北部のキリスト教徒が主に居住するアイトゥを初めて攻撃した。レバノン赤十字によると、少なくとも18人が死亡、4人が負傷した。

イスラエル軍はこれまで、イスラエルとの国境に近いレバノン南部のほか、ベカー渓谷や首都ベイルート郊外を中心に攻撃していたが、14日には北部の25の集落の住民に対しアワリ川より北の地域に避難するよう指示した。アイトゥ市の市長によると、避難民が借りていた家屋が攻撃を受けた。

イスラエル軍はまた、ヒズボラの精鋭部隊「ラドワン部隊」 の対戦車ミサイル部隊司令官をレバノン南部のナバティエ地域で殺害したと表明。ヒズボラはこの件について、今のところコメントしていない。

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