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マカオ行政長官に岑氏 初の中国本土出身

ロイター / 2024年10月15日 7時38分

10月13日、 香港に隣接し、カジノを主要産業とするマカオの政府トップを決める行政長官選挙が13日にあり、マカオ終審法院(最高裁)前長官の岑浩輝氏(62)が当選した。写真は4月、マカオで立候補を表明する岑氏の映像(2024年 ロイター/Tyrone Siu)

[北京 13日 ロイター] - 香港に隣接し、カジノを主要産業とするマカオの政府トップを決める行政長官選挙が13日にあり、マカオ終審法院(最高裁)前長官の岑浩輝氏(62)が当選した。岑氏は初めての中国本土出身の行政長官となる。就任には中国政府の承認が必要で、任期は5年間。

マカオ政府のウェブサイトで発表された声明によると、約1時間35分間の投票で岑氏は投票総数398票のうち394票を獲得した。

岑氏は選挙演説で、香港とともにマカオに適用されている中国の「一国二制度」を包括的、正確かつ揺るぎなく実施することを基本指針にすると訴えていた。

岑氏は1962年5月、中国南部広東省中山市で生まれた。

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