ECBは一段の利下げへ、インフレ目標達成の見通し=副総裁
ロイター / 2024年11月14日 20時1分
欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁(写真)は14日、インフレ率が目標の2%に達する軌道にあることを最近のデータが示しているとして、ECBは一段の利下げの方向に進んでいるとの見解を示した。2022年撮影。(2024年 ロイター/Wolfgang Rattay/File Photo)
[マドリード 14日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は14日、インフレ率が目標の2%に達する軌道にあることを最近のデータが示しているとして、ECBは一段の利下げの方向に進んでいるとの見解を示した。
マドリードで開催された銀行関連のイベントで、インフレ率が実質的に目標に向かって低下し、ECBの予測が実現すれば、金融政策は12月や来年1月以降もそれに合わせて調整されるとの見方を示した。
ユーロ圏ではインフレに関する最近のニュースは「良い」が、経済指標は「それほど良くない」と述べた。
「インフレ率はかなり低下しており、コアインフレ率に関する全ての指標は正しい方向に向かっている。だがサービス業に関しては不確実な要素がある」と指摘した。
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