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トランプ氏閣僚人事の指名承認公聴会開始、初日は国防長官

ロイター / 2025年1月15日 7時41分

米上院で14日、トランプ次期大統領の閣僚人事の指名承認手続きが始まり、国防長官に指名されたピート・ヘグゼス氏(44)(写真)が公聴会に臨んだ。同日撮影(2025年 ロイター/Evelyn Hockstein)

[ワシントン 14日 ロイター] - 米上院で14日、トランプ次期大統領の閣僚人事の指名承認手続きが始まり、国防長官に指名されたピート・ヘグゼス氏(44)が公聴会に臨んだ。

元FOXニュース司会者で退役軍人のヘグゼス氏を巡っては、性的暴行疑惑のほか、業務中の飲酒などの不品行疑惑が取り沙汰されている。また、政府関連の要職経験はなく、女性が戦闘任務に就くことを強く反対するなど、物議を醸している。  

ヘグゼス氏は国防長官に就任した場合、米軍制服組トップのチャールズ・ブラウン統合参謀本部議長を解任するかとの質問に対し、幅広い検討を行うと述べ、その可能性を否定しなかった。  

ヘグゼス氏は冒頭発言でトランプ次期米大統領を称賛し、同氏の指名に反対する一角から発言を中断される場面が何度かみられた。

上院軍事委員会の有力メンバーであるリード議員(民主党)はヘグゼス氏に対し、国防省を率いるのに十分な「人格や落ち着きがあるとは思えない」と批判した。

一方、同委を率いるウィッカー議員(共和党)は「今回の指名は型破り」としつつも、ヘグゼス氏が「自身の行動を巡り不十分な点があったことを認めている」とし、支持を表明した。

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