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原油先物は下落、需要懸念や供給増で

ロイター / 2020年8月15日 5時17分

 12日、米国時間の原油先物価格は下落。新型コロナウイルスの影響による需要回復が予想より遅れるという懸念を受けた。写真は2017年10月撮影(2020年 ロイター/Darrin Zammit Lupi)

[ニューヨーク 14日 ロイター] - 米国時間の原油先物価格は下落。新型コロナウイルスの影響による需要回復が予想より遅れるという懸念を受けた。また、原油在庫が減少するとの楽観論が供給増を受けて後退した。

北海ブレント先物 は0.16ドル(0.36%)安の1バレル=44.80ドル。米WTI先物は0.23ドル(0.54%)安の42.01ドル。

週間では北海ブレントが0.9%、WTIが1.9%それぞれ上昇した。

今週は国際エネルギー機関(IEA)と石油輸出国機構(OPEC)が2020年の石油需要予想を下方修正。OPEC加盟国とその他の非加盟国は今月から増産を始めた。

リポー・オイル・アソシエーツのアンドリュー・リポー氏は「大きな問題は、新型コロナ感染拡大が引き続きガソリンなどの需要回復に影響を与えるかどうかだ」と述べた。

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