ECB、社債購入を環境対策実施企業に「傾ける」公算=シュナーベル専務理事
ロイター / 2021年6月14日 23時17分
6月14日、欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事は、ECBの社債買い入れについて、温暖化ガス排出量削減など、環境対策に配慮する企業のものに傾ける可能性があると述べた。写真は2019年11月、フランクフルトで行われた会議に出席するシュナーベル氏(2021年 ロイター/Ralph Orlowski)
[フランクフルト 14日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事は14日、ECBの社債買い入れについて、温暖化ガス排出量削減など、環境対策に配慮する企業のものに傾ける可能性があると述べた。
シュナーベル専務理事は講演で「別の可能性として、持続可能性を巡る配慮に整合するよう、ECBが段階的に金融政策運営を調整していく、一段と洗練された戦略を追求することもあり得る」とし、「こうした(重心を)『傾ける』戦略は、産業部門、企業、社債レベルで実施される可能性がある」と述べた。
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