米卸売物価、12月は前月比+0.3% モノの価格が上昇
ロイター / 2021年1月16日 0時8分
米労働省が15日に発表した2020年12月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比0.3%上昇と、前月の0.1%に続き緩やかな上昇にとどまった。写真はテキサス州で2020年5月撮影(2021年 ロイター/Jennifer Hiller)
[ワシントン 15日 ロイター] - 米労働省が15日に発表した2020年12月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比0.3%上昇と、前月の0.1%に続き緩やかな上昇にとどまった。インフレは向こう数カ月で上昇すると予想されているが、懸念の必要はないとみられる。
前年比では0.8%上昇。前月も同じ幅で上昇していた。ロイターがまとめたエコノミスト予想は前月比0.4%、前年比0.8%上昇だった。
12月はモノが1.1%上昇し、全体が押し上げられた。サービスは0.1%下落した。
変動の大きい食品・エネルギー・貿易サービスを除いたコア指数は前月比0.4%上昇。前月は0.1%上昇していた。前年比では1.1%上昇。前月は0.9%上昇していた。
エネルギーは5.5%上昇。前月の1.2%から加速した。一方、食品は0.1%下落した。
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