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7月第3次産業活動指数は101.8、前月比0.9%上昇=経産省

ロイター / 2023年9月15日 15時49分

 9月15日 経済産業省が15日に発表した7月の第3次産業活動指数(季節調整済み、総合)は101.8(2015年平均=100.0)で前月比0.9%の上昇となった。写真は2020年12月、都内で撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 15日 ロイター] - 経済産業省が15日に発表した7月の第3次産業活動指数(季節調整済み、総合)は101.8(2015年平均=100.0)で前月比0.9%の上昇となった。経産省は基調判断を「持ち直している」で据え置いた。

11業種中、上昇方向に影響したのは7業種。「運輸業、郵便業」は、道路貨物運送業、運輸に附帯するサービス業、卸売業、小売業などの取引増により6.9%の上昇となった。「小売業」は織物・衣服・身の回り品小売業や飲食料品小売業が堅調で1.0%の上昇。「電気・ガス・熱供給・水道業」は気温が高めに推移したことや経済活動の回復に伴う需要増などから2.4%の上昇。「卸売業」は0.8%、「不動産業」は0.9%、「金融、保険業」は0.3%、「生活娯楽関連サービス」は0.2%、それぞれ上昇した。

低下方向に影響したのは3業種。「事業者向け関連サービス」は技術サービス業や職業紹介・労働派遣業が減少したことから0.8%の低下。「医療、福祉」は0.3%、「情報通信業」も0.3%、それぞれ低下した。

「物品賃貸業(自動車賃貸業を含む)」は横ばいだった。

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