原油先物は反落、イスラエル・ハマス衝突の影響見極め
ロイター / 2023年10月16日 8時46分
16日アジア時間序盤の原油先物価格は先週末から反落している。イスラエルとイスラム組織ハマスの衝突が他国に波及するか見極めようとしている。オクラホマ州クッシングで2020年撮影(2023年 ロイター/Drone Base)
Yuka Obayashi
[東京 16日 ロイター] - 16日アジア時間序盤の原油先物価格は先週末から反落している。イスラエルとイスラム組織ハマスの衝突が他国に波及するか見極めようとしている。
2215GMT(日本時間午前7時15分)時点で、北海ブレント先物は0.36ドル(0.4%)安の1バレル=90.53ドル、米WTI先物も0.37ドル(0.4%)安の87.32ドル。
両先物ともに14日は約6%上昇し、1日としては4月以来の大幅高となった。先週は週間でもブレント先物が7.5%、WTI先物は5.9%それぞれ上昇した。
イスラエルとハマスの衝突は今のところ世界の石油・ガス供給にほとんど影響を及ぼしていないが、事態がエスカレートする恐れや周辺産油国からの供給にどう影響するかを市場は評価している。
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