バイデン氏、冷静な議論呼びかけ トランプ氏銃撃受け国民向け演説
ロイター / 2024年7月15日 11時31分
バイデン米大統領は14日、ホワイトハウスの大統領執務室から国民向けに演説した。前日のトランプ前大統領銃撃事件を受け、政治の過熱を冷まし、冷静な議論を行うよう呼びかけた。ワシントンで代表撮影(2024年 ロイター)
Nandita Bose Steve Holland
[ワシントン 14日 ロイター] - バイデン米大統領は14日、ホワイトハウスの大統領執務室から国民向けに演説した。前日のトランプ前大統領銃撃事件を受け、政治の過熱を冷まし、冷静な議論を行うよう呼びかけた。
トランプ氏が重傷を負わなかったのは幸いだとした上で、銃撃事件は「われわれ全員に一歩下がるよう促した」と述べた。
「この暴力を常態化させさせてはならない。この国の政治的レトリックは非常に過熱している。今こそ冷ます時だ」とし、「われわれは皆、そうする責任がある」と訴えた。
また「米国では銃弾ではなく投票箱で相違を解決する」と強調した。
米大統領が国民にとって重要な問題について述べる執務室からの演説をバイデン氏が行うのは3回目。
*システムの都合で再送します
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