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米コロンビア大学長が辞任、ガザ戦争抗議デモへの対応で批判噴出

ロイター / 2024年8月15日 11時9分

 8月14日、米コロンビア大学のネマト・シャフィク学長(写真)が、辞任した。写真は米ワシントンで4月撮影(2024 ロイター/Ken Cedeno)

Jonathan Allen Jasper Ward

[ニューヨーク 14日 ロイター] - 米コロンビア大学のネマト・シャフィク学長が14日、辞任した。イスラエルのガザ侵攻に対するキャンパスでの抗議活動への対応を巡り、親イスラエル、親パレスチナ派双方の批判を浴びてから4カ月近く経っての辞任となった。

シャフィク氏は職員と学生に宛てた電子メールで「コミュニティーにおける意見の相違を克服するのが難しい混乱の時期だった」と振り返った。

また、この時点での退任は「コロンビア大学が今後の課題を乗り越えるために最善」と説明。新学期が始まる前に新たな指導体制を整えられるよう発表したと語った。

大学のウェブサイトによると、カトリーナ・アームストロング副学長が暫定学長を務める。

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