ベラルーシ大統領、ウクライナ戦争終結呼びかけ 西側諸国を非難
ロイター / 2024年8月16日 6時59分
ベラルーシのルカシェンコ大統領(写真左)は8月15日、ロシアとウクライナは戦闘をベラルーシに波及させないためにも紛争終結に向けて交渉すべきとの見解を示した。右はロシアのプーチン大統領。7月26日、ロシア北部カレリア共和国で代表撮影(2024年 ロイター)
[ロンドン 15日 ロイター] - ベラルーシのルカシェンコ大統領は15日、ロシアとウクライナは戦闘をベラルーシに波及させないためにも紛争終結に向けて交渉すべきとの見解を示した。
ルカシェンコ氏はロシア国営テレビのインタビューで、「交渉のテーブルに着いてこの戦いを終結させよう」と主張。「ウクライナ、ロシア、ベラルーシのいずれの国民も戦いを必要としていない。必要としているのは彼ら(西側諸国)だ」と述べた。
さらに同氏は、戦争の継続を望んでいるのは「アメリカの高官たち」だけだとし、西側諸国はウクライナとロシアが「お互いを破壊し合う」ことを望んでいるためウクライナの戦闘を支援しているとの見方を示した。
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