正午のドルは105円後半、円高一服も上値重い

ロイター / 2019年8月15日 12時31分

 8月15日、正午のドルは前日NY市場終盤の水準とほぼ変わらずの105円後半。急速な円高は一服となったが、ドルの上値が重い展開は続き、一時105.74円まで下落した。写真はパキスタンのカラチで昨年12月撮影(2019年 ロイター/Akhtar Soomro)

[東京 15日 ロイター] - 正午のドルは前日NY市場終盤の水準とほぼ変わらずの105円後半。急速な円高は一服となったが、ドルの上値が重い展開は続き、一時105.74円まで下落した。

中国人民銀行(中央銀行)が設定したきょうの人民元基準値は、ほぼ市場の予想通り。目立った反応はなかった。

JPモルガン・チェース銀行市場調査本部長の佐々木融氏によると、過去に米国債の2年金利と10年金利が逆転する逆イールドが発生した際のドル/円は、06年が4─5月に7%程度下落した後、07年夏に向けて10%以上上昇。98年が8月をピークに00年1月まで30%程度下落し、その後は横ばいだったという。

佐々木氏は「イールドカーブが逆転した際の反応は様々で、経験則はつかみづらい。ただ、ドル/円は日米10年債の金利差に沿った動きを続けており、米金利の低下がドル/円の重しとなりやすい状況に変わりはない」と話している。

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