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各国債務は今後1年大幅に増加、返済猶予など必要=IMF

ロイター / 2020年4月15日 9時32分

国際通貨基金(IMF)のチーフエコノミスト、ギータ・ゴピナート氏は14日の会見で、世界各国の債務は今後1年、大幅な増加が見込まれるが、新型コロナウイルスの打撃から世界経済が回復するにつれ、債務状況は落ち着くとの見方を示した。写真はIMF本部。2019年4月、米ワシントンで撮影(2020年 ロイター/Yuri Gripas)

[ワシントン 14日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のチーフエコノミスト、ギータ・ゴピナート氏は14日の会見で、世界各国の債務は今後1年、大幅な増加が見込まれるが、新型コロナウイルスの打撃から世界経済が回復するにつれ、債務状況は落ち着くとの見方を示した。

また、一部の国は債務再編や返済猶予が必要になるとした。ただ、詳細は明らかにせず、債権者は貧困国の債務負担軽減に動くべきだと指摘した。

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