みずほ銀、藤原頭取が当面続投へ 再発防止策の徹底で=報道
ロイター / 2021年6月15日 14時28分
NHKなど国内メディアは15日、みずほフィナンシャルグループ傘下のみずほ銀行の藤原弘治頭取が当面続投すると報じた。月内にも辞任する方向で調整していたが、再発防止策の徹底にはなお時間を要すると判断したという。写真は都内で2017年1月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 15日 ロイター] - NHKなど国内メディアは15日、みずほフィナンシャルグループ傘下のみずほ銀行の藤原弘治頭取が当面続投すると報じた。月内にも辞任する方向で調整していたが、再発防止策の徹底にはなお時間を要すると判断したという。
日本経済新聞電子版によると、みずほFGはシステム障害に対する責任として10人規模の役員報酬を削減する方針。坂井辰史社長や勘定系システムを担当し、最高情報責任者(CIO)を兼ねる石井哲専務ら経営陣が主な対象で、15日に公表する。
日経も、みずほ銀の藤原頭取退任などを柱とする人事案について、金融当局との調整が続いているため、公表は当面先送りする方針と伝えている。
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