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GPIF、外国株の貸し付け再開へ

ロイター / 2024年3月15日 10時59分

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は15日、2019年から停止していた外国株式の貸し付け運用(貸株)を再開すると発表した。写真は、GPIFのロゴ。2018年11月16日に都内で撮影。(2024年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 15日 ロイター] - 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は15日、2019年から停止していた外国株式の貸し付け運用(貸株)を再開すると発表した。貸し付けによる収益の獲得とスチュワードシップ責任との両立を図るとしている。

GPIFは19年、貸株について、所有権が借り手に移転しGPIFの保有に実質的な空白状態が生じることになり、「スチュワードシップ責任との整合性を欠くという懸念がある」などとして停止した。

再開に当たり、貸し出し株式のリコール対応を可能にするほか、所有権を保有せず議決権だけを行使する目的での借り入れを回避するなど、新たな対応を行うとしている。

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