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原油先物30ドル割れ、新型コロナ巡る懸念くすぶる

ロイター / 2020年3月17日 6時8分

米国時間の原油価格は下落。1バレル=30ドルを下回った。世界的な新型コロナウイルスの流行が週末に一段と広がったことを受け、感染拡大抑制に向けた政府による移動制限が世界的なリセッション(景気後退)につながるとの懸念が膨らんだ。テキサス州ミッドランドで昨年2月撮影(2020年 ロイター/Nick Oxford)

[ニューヨーク 16日 ロイター] - 米国時間の原油価格は下落。1バレル=30ドルを下回った。世界的な新型コロナウイルスの流行が週末に一段と広がったことを受け、感染拡大抑制に向けた政府による移動制限が世界的なリセッション(景気後退)につながるとの懸念が膨らんだ。

北海ブレント先物 の清算値は3.80ドル(11.2%)安の1バレル=30.05ドル。一時29.52ドルまで下落し、2016年1月以来の安値を付けた。

米WTI原油先物 は3.03ドル(9.6%)安の1バレル=28.70ドルと、16年2月以来の安値となった。

サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコのアミン・ナセル最高経営責任者(CEO)は、5月の産油量について4月に計画している産油量を超える水準を維持する可能性が高いと述べた。

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