英女王がコロナ封鎖後初の外出公務、軍施設を訪問
ロイター / 2020年10月16日 9時58分
10月15日、エリザベス英女王がポートンダウンの軍研究施設を訪問した。ロックダウン(都市封鎖)が実施された3月以来、初めての外出公務。写真は女王(右)とウィリアム王子。代表撮影(2020年 ロイター)
[ロンドン 15日 ロイター] - エリザベス英女王(94)が15日、ポートンダウンの軍研究施設を訪問した。新型コロナウイルス感染拡大抑制のためのロックダウン(都市封鎖)が実施された3月以来、初めての外出公務。
この施設は、2018年に発生したロシア元情報機関幹部と娘の襲撃事件への対処にかかわっている。
女王は封鎖期間中、ウィンザー城に滞在。社会規制の実施後はビデオや電話を通じるか、王室の居住区域で公務を行なっていた。
今回は、女王がウィリアム王子とともに公の場に姿を表す珍しい形となった。両者ともマスクは着用しなかったが、参加者は全員、社会的距離(ソーシャルディスタンス)を確保し、同行した王室スタッフは事前に新型コロナの検査を受けた。
女王らのマスク不使用決定を巡っては、国民に店内など屋内での着用が義務付けられていることから一部で批判が上がっていた。その一方、規制強化の中で前向きなメッセージになったとの指摘もあった。
この記事に関連するニュース
-
デンマーク王室メアリー王妃、公務中シニアカーにはねられる
クランクイン! / 2024年7月26日 15時30分
-
【イタすぎるセレブ達】ウィリアム皇太子夫妻、新たな私設秘書補佐官を募集 採用条件に“特別なスキル”を求める
TechinsightJapan / 2024年7月21日 14時50分
-
【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、ウィンブルドンで着用したドレスとリボンのブローチに込めた思い
TechinsightJapan / 2024年7月18日 9時46分
-
英・カミラ王妃「魔性の女」から「勇敢な女王」へ…76歳にして5か月で60以上の公務、王室を背負う覚悟の逆転劇
週刊女性PRIME / 2024年7月8日 17時0分
-
天皇陛下だけが足を運ぶ「歪な皇室外交」でいいのか…両陛下の「英国訪問成功」を手放しで喜んではいけないワケ
プレジデントオンライン / 2024年7月6日 9時15分
ランキング
-
1「テロリズム劇場」フランスに与える心理的打撃と五輪が標的にされる理由
ニューズウィーク日本版 / 2024年7月30日 15時0分
-
2「中国を念頭に」表現控えて 呉中国大使、日本報道に苦言「中国ばかり見る必要ない」
産経ニュース / 2024年7月30日 16時55分
-
3パリ五輪開会式で「最後の晩餐」連想演出、脅迫メール殺到で出演者が提訴を表明
産経ニュース / 2024年7月30日 13時19分
-
4インド南部で豪雨による土砂崩れ 少なくとも41人死亡
日テレNEWS NNN / 2024年7月30日 14時36分
-
5ベネズエラで大規模デモ 大統領選抗議、衝突も
共同通信 / 2024年7月30日 8時31分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)