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最大限の警戒必要、緊密に連携し支援する=東京都のコロナ感染で官房長官

ロイター / 2020年12月16日 17時56分

[東京 16日 ロイター] - 加藤勝信官房長官は16日午後の会見で、同日に判明した東京都の新型コロナウイルス感染者が過去最多の678人になったことに関連し、最大限の警戒が必要であり、東京都と緊密に連携し、対応を支援するとの見解を示した。

一方、菅義偉首相が14日夜、二階俊博自民党幹事長ら5人以上と会食したことが批判されていることに対し、加藤官房長官は「誤解を招いたとの指摘は、真摯に受け止める」と述べた。

同時に政治家は様々な方面から意見を聞く必要があり「会食の目的と感染防止対策の徹底とのバランスの中で、適切に判断していく」とした。

また、政府が5人以上の会食をしないよう国民に要請していることと矛盾するのではないかとの質問には「一律に避けるべきだということではない」と話し、大声で話すようになる大人数の会合に関して例示的に述べた、との見解を示した。

内閣支持率が急落していることに対しては「一喜一憂しない」と言明。続けて「様々な意見や批判は、謙虚に受け止めていく」と述べた。

(田巻一彦)

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