東京マーケット・サマリー(16日)
ロイター / 2020年12月16日 18時33分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 103.43/45 1.2154/58 125.72/76
NY午後5時 103.66/69 1.2151/55 125.95/99
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル安/円高の103円前半。この日は英ポンドやユーロなどの欧州通貨がじわじわと買われ、米長期金利が低 下したことで、ドルは下落した。
<株式市場>
日経平均 26757.40円 (69.56円高)
安値─高値 26717.03円─26874.98円
東証出来高 11億1010万株
東証売買代金 2兆1404億円
東京株式市場で日経平均は、小反発。米国株高を好感して買い優勢になったものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとのムードから模様眺めとなり、高値圏でもみあう展開となった。
東証1部の騰落数は、値上がり1000銘柄に対し、値下がりが1083銘柄、変わらずが99銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.033%
ユーロ円金先(21年3月限) 100.045 (変わらず)
安値─高値 100.045─100.050
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.033%になった。前営業日(マイナス0.023%)を下回った。「新積み期に入り大手銀行の調達の動きが落ち着いた。地銀は引き続き強い」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は横ばい。
<円債市場>
国債先物・21年3月限 152.09 (-0.07)
安値─高値 152.07─152.17
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.005% (+0.005)
安値─高値 0.005─0.000%
国債先物中心限月3月限は前営業日比7銭安の152円09銭と反落して取引を終えた。材料待ちで様子見気分が強かったが、中期債対象の日銀オペが弱い結果となり、後場にやや軟化した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.005%。
<スワップ市場・気配>
2年物 -0.00─-0.10
3年物 -0.00─-0.10
4年物 -0.00─-0.10
5年物 0.00─-0.09
7年物 0.02─-0.07
10年物 0.08─-0.01
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