ツイッター、「認証バッジ」の有料提供29日に再開へ＝マスク氏

　１１月１５日、米ツイッターを買収した米実業家イーロン・マスク氏は、アカウントが利用者本人のものであると証明する青いチェックマーク（認証バッジ）を有料で付与するサービス「ブルー」を今月２９日に再開すると明らかにした。１０月２８日撮影（２０２２年　ロイター/Dado Ruvic）

［１５日　ロイター］ - 米ツイッターを買収した米実業家イーロン・マスク氏は１５日、アカウントが利用者本人のものであると証明する青いチェックマーク（認証バッジ）を有料で付与するサービス「ブルー」を今月２９日に再開すると明らかにした。

再開後は、認証済みの名前を変更した場合、ツイッター側でサービスの条件を満たしていると確認できない限り、青いチェックマークが削除される。

認証バッジは従来、政治家や有名タレントなど著名人のアカウントにのみ付与されていたが、収入源拡大を目指し一般向けに有料提供を開始した。

ただ、偽アカウントが急増したため１１日にサービスを一時停止。マスク氏は先週、１９日ごろに恐らく再開するとの見通しを示していたが、後ずれした。