ドイツ卸売物価、9月は前年比-4.1% 6カ月連続下落
ロイター / 2023年10月16日 16時34分
[ベルリン 16日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が16日発表した9月の卸売物価指数は前年同月比4.1%下落した。6カ月連続のマイナス。2020年5月以来の大幅下落となった。
鉱物油製品の価格が前年同月比19.8%下落した。ウクライナ戦争で前年同月の価格が高水準だったことが背景。
卸売物価の下落は通常、時間差を伴って消費者インフレの鈍化につながる。
9月の消費者物価指数(CPI)は、欧州連合(EU)基準(HICP)で前年比4.3%上昇。伸びはロシアによるウクライナ全面侵攻開始以降で最低水準だった。
9月の卸売物価指数は前月比では0.2%上昇した。
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