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米新規失業保険申請、1万件減の22.2万件 労働市場の底堅さ示唆

ロイター / 2024年5月17日 1時9分

米労働省が16日に発表した5月11日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比1万件減の22万2000件となった。2018年6月撮影(2024年 ロイター/Brian Snyder)

[ワシントン 16日 ロイター] - 米労働省が16日に発表した5月11日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比1万件減の22万2000件となった。    

市場予想は22万件だった。前週の増加から一転して減少に転じ、労働市場の底堅さが改めて浮き彫りになった。 

季節調整前の申請件数は1万3325件減の19万6725件。ニューヨーク州で9442件減少したほか、イリノイ州とインディアナ州でも大幅に減少。一方、フロリダ州では大幅に増加した。

5月4日までの1週間の継続受給件数は1万3000件増加し、179万4000件となった。

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