ユナイテッド航空CEO、ボーイング立ち直りに確信 新CEOと会談
ロイター / 2024年8月16日 10時23分
8月15日、米ユナイテッド航空のスコット・カービー最高経営責任者(CEO・写真)は、米ボーイングの新CEO、ケリー・オルトバーグ氏との会談後、同社の立ち直りは「大方の予想よりも早い」との見通しを示した。写真は2021年10月、マサチューセッツ州ボストンで撮影(2024年 ロイター/Brian Snyder)
[15日 ロイター] - 米ユナイテッド航空のスコット・カービー最高経営責任者(CEO)は15日、米ボーイングの新CEO、ケリー・オルトバーグ氏との会談後、同社の立ち直りは「大方の予想よりも早い」との見通しを示した。
カービー氏はリンクトインへの投稿で「話を聞いて勇気付けられただけでなく、ボーイングが正しい道を歩んでいると改めて確信した」と述べた。
1月に発生した737MAX型機の客室パネルが飛行中に吹き飛ぶ事故を受け、米規制当局が170機余りの同型機の運航を停止したことでユナイテッド航空は激怒したと報じられた。
この事故でボーイングのデーブ・カルフーン前CEOはカービー氏に謝罪を余儀なくされた。ユナイテッドはこの運航停止措置により第1・四半期に2億ドルの損害を被った。
ボーイングは先月、航空宇宙業界のベテランであるオルトバーグ氏を新CEOに起用した。
カービー氏は「オルトバーグ氏のロックウェル・コリンズでのエンジニアリングの経歴とシアトル(ボーイング)の最前線チームの近くにいたことによる直感との素晴らしい取り合わせだ」と述べた。
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