パキスタンでエムポックス感染確認、UAEからの入国者
ロイター / 2024年8月16日 15時39分
Mushtaq Ali
[ペシャワール 16日 ロイター] - パキスタンでエムポックス(サル痘)の感染者が確認された。北部カイバル・パクトゥンクワ州の保健省が16日に明らかにした。
アラブ首長国連邦(UAE)から入国時にウイルスが検出されたという。
世界保健機関(WHO)は14日、アフリカのコンゴ(旧ザイール)から近隣諸国にエムポックスの感染が拡大していることを受け、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。
パキスタンでは以前にもエムポックスの感染者が確認されている。今回のケースに関してウイルスの種類は現時点で分かっていない。
患者3人のうち2人は感染が確認され、3人目については確認のため首都イスラマバードの国立衛生研究所に検体が送られたという。全員が隔離されている。
15日にはスウェーデンでエムポックスの新種の感染が確認され、アフリカ外での感染拡大の兆候が初めて示されていた。
コンゴでは2023年1月に現在の流行が始まって以降、子どもを中心に2万7000人が感染、1100人以上が死亡している。
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