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ロシア、ウクライナに大規模ミサイル攻撃 エネルギー施設標的

ロイター / 2025年1月16日 9時6分

1月15日、 ロシアはウクライナに向けて多数のミサイルとドローン(無人機)を発射した。写真は同日、ロシアの攻撃を受けキーウの地下鉄駅に避難した人々(2025年 ロイター/Alina Smutko)

Olena Harmash Dan Peleschuk

[15日 ロイター] - ロシアは15日、ウクライナに向けて多数のミサイルとドローン(無人機)を発射した。西部地域のガスインフラやその他のエネルギー施設を標的とした。

ゼレンスキー大統領によると、ロシア軍は朝方に40発超のミサイルを発射、夜間からの攻撃で70機以上のドローンを使用したという。

ウクライナ空軍は、ミサイル30発とドローン47機を撃墜したと発表した。さらに27機のドローンが「失われた」という。これは、電子的な技術を使ってドローンを方向転換させたことを意味する。

ゼレンスキー氏はXに「また大規模なロシアの攻撃だ。冬の真っただ中、標的は変わらずわれわれのエネルギーインフラだ」と投稿。「標的には国民の日常生活を支えるガスやエネルギー施設も含まれていた」と語った。

ウクライナ西部リビウ州の知事によると、2つのエネルギー施設が被害を受けた。東部ハリコフ州のガスインフラも攻撃されたという。

ロシア国防省は、ウクライナのエネルギー施設に対して攻撃を行い、指定された全ての目標に命中させることに成功したと発表した。

首都キーウ(キエフ)も攻撃を受け、市民らが地下鉄の駅に避難した。

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